2016年6月27日月曜日

タイ語の効果的な勉強法?

タイ語の勉強をしていると
英語と比べてテキストが限られているということです。




このブログでもおすすめのタイ語の本を
ちょくちょく書いてきました。



でも、結局どれが良いのか?
なんて迷いもあるかもしれません。




でも、本音を言うと
【いいから勉強やろうよ。】ということです。




語学なんてものは
その言語に接していた時間に比例して
上手になるんだと思います。



テキストも大切でしょうが、
まずはタイ語に接することです。



迷って1か月後になるなら
とりあえず1冊手に入れて
今からスタートした方が上達するはず。



1か月後には今勉強しているテキストを踏まえて
より良いテキストを探せばいいんです。



まずはタイ語の勉強をスタートして
タイ語に慣れる。
とにかく接する時間を長くする。


家ではせめてタイ語の音楽を聞く。

タイの有名音楽会社のYOUTUBEまとめです。
GMM



タイ語の勉強頑張りましょう!

2016年6月21日火曜日

文章中のタイ語の単語の日本語訳が正しいのか調べる!

タイ語を勉強していたとき、


野生動物=satpaa


と書かれていました。



sat は 動物園の suwan sat

からも動物と理解できるんですが、
paa ってなんだろう?


と思って音引き検索してみました。
      ⇒音引き辞書


すると、「森」という意味が出てきました。



なるほど!


森の動物で「野生動物」かぁ。


腑に落ちます。



さらに、


絶滅する=suunphan



suun を念のために音引きしてみると
消え失せるという意味。



ではphanは?



音引きしてみると
種族という意味でした。



なるほど!



種族が消えうせる


ということで「絶滅する」
という意味になっていたんですね。




音引きで検索する辞書は
かなり重宝します。



この辞書を作った岡滋訓さんに足を向けて
眠ることができません(;へ:)

タイ語の勉強の前にどのレベルを目指すかを決めることが大切

タイ語の勉強をしている人の中でも
どこを目標としているかで
勉強の仕方は変わってくると思います。



タイの町中を歩いていると
日本語を話す店員に出会います。



「いらっしゃい。安いよ。安いよ。」



急に日本語が聞こえると
なんか親近感がわきますが、
では、どこで日本語を覚えたか?
と聞いてみると、
お客さんに聞いて覚えたのであって
この日本語しか知らないとのこと。


でも、この人にとって
日本語を話せるというのは
このレベルで構わないんです。



別に友達をつくって深い話をするわけでもない。
目指す語学のレベルなんて、
人によってまったく違います。


みなさんもタイ語を勉強する目的は
多々あることでしょう。



もし観光で行って楽しく過ごしたいということが
目的であれば、
別に深い勉強をする必要はなく
会話集で用例を覚えれば事足ります。



でも、もっともっと現地のタイ人と深い話をしたい
というのであれば
デーブスペクターのように
しっかりとした文法を身に付けて
正しいタイ語を話し、聞き取れる必要があります。




私はタイ語をマニアックに覚えようと思って
紀伊国屋でこんなタイ語の文法書を買いました。


写真じゃ伝わらないんですが、
横から見ると
辞書の厚みがありますw

値段も数千円します。


が、当時は日本にいるときに
タイ語をしっかり独学で学ぼうという意識があったので
購入する決意をしました。



完全に文法の辞書。
圧巻の情報量で、読み応えがありました。



なんでこんなレベルの本を買ったかと言えば、
それだけ完璧に近く話せるようになりたい
という願望があったからです。


ぜひ、目指すタイ語の修得レベルをどこにするかを
一度じっくり考えてみてくださいね。


2016年6月16日木曜日

覚えるタイ語の単語数>忘れるタイ語の単語数


すごくすごく単純で当たり前だけど
大切なことについて書きます。




それはタイ語を話せるようになるには
タイ語の単語を知っていなければいけないということ。




日本で語学の勉強をずっとやってくると
文法に力を入れて教えてくれるけど、
そもそも知らない単語だらけなら
文法がしっかりしていても会話にはなりません。




が、単語を知っていれば
文法がめちゃめちゃでも
意思疎通はギリギリできます。




タイ語を話せるようになるためには
タイ語の単語暗記から逃れることは不可能。



そう腹をくくる必要があるでしょうね。

     ⇒おすすめのタイ語の単語本


さらに、大切なことは
覚えるタイ語の単語量が忘れるタイ語の単語量を上回っていることが
絶対の条件です!


覚えるタイ語の単語数>忘れるタイ語の単語数



そのためには毎日の継続なタイ語の単語暗記が大切になってくるので
前回書いた胸ポケットに入るメモ帳で
隙間時間に常に確認できる状態が最高なんです。
                    ⇒前回の記事




タイ語マスター目指して頑張りましょう!

2016年6月14日火曜日

3ヶ月で話せるようになったタイ語の独学勉強法


私はタイ語がそこまでマスターレベルというわけではありませんが、
タイ人と日常会話なら普通にできるレベルです。


ただ、全くの独学なんで、
タイ語の知識にムラがあるような気がしています。


また、マスターレベルと言い切れない理由としては
タイのテレビを観ていても100%理解できていないからです。


ただ、日常的にタイの人と会話するときには
困ることはほぼ無いというレベルです。


このタイ語レベルになるまで
かなり頑張った時期がありました。


今回は自分がタイ語を話せるようになった
有効だと思った勉強法の話をしたいと思います。


私がやったタイ語勉強方法はかなりシンプルですが、
3ヶ月も経ったらある程度のタイ語会話ができるようになる方法です。


まずは環境作りです。
タイ語を話さなければならない環境を作ることは
何よりも大切だと思います。


私はタイで生活していたので会社の同僚や
取引先が話す相手でした。


もし、日本にいる方だったら、
タイ料理屋さんの店員だったり、
フェイスブックなどでタイ人の知り合いを作ることが先決だと思います。


そのような環境を作れば、
自分から話したいという欲求が生まれてきます。


できれば異性が良いのかなって思います。


私が日本でタイ語の勉強をしていたときは、
新宿のタイ料理屋さんのタイ人女性店員と仲良くなり、
彼女が勤務前に喫茶店で会っておしゃべりをするほどの仲になりました。


喫茶店に行くということは、
自然とタイ語で会話をしなければならない状況になり、
自分の意思を伝えたくなります。


タイ語を話したいけど話せないという
もどかしい状況になることがあります。


そんなとき、ミニノートを用意します。

これくらいのワイシャツの胸ポケットに入れられるサイズの
ミニノートです。
すぐに出せることがポイントです。


話したいけど、タイ語の単語を知らないから
話せないという日本語の単語を
ノートの左側に全てメモをするんです。


1日生活していたら2pくらいにはなるかもしれません。


そして、すべての業務だったり、タイ語会話だったりが終わり、
家に帰ってから和タイの辞書で今日話せなかったメモ帳に書いてある
日本語のタイ語を調べます。


私が当時使っていた辞書がこれです。
簡約タイ語辞典

タイ⇒日もあり、後半が日⇒タイの辞書になっています。


かなりの語彙数になり、
中級以上の語彙も網羅されています。


ただ、普通の辞書でかさばるので、
そこまでのレベルに達していなければ
次の辞書で良いと思います。

日タイ英タイ日英辞典

この辞書は日ータイですが、
タイ語と一緒に英語も載せてくれています。

サイズが小さくなり、
持ち運びに便利なので、
語彙数はさっきのに比べると落ちますが
これで十分だと思います。


私がタイ語を熱心に勉強していた当時は
この辞書がなかったんで、
購入できませんでしたが、
当時も売っていたらこれを買っていたと思います。


でも、タイ語の勉強が進んだ今は、
絶対にこの辞書がおすすめです。
超ミニサイズなのに、これ以上の使いやすいタイ語辞書には
そうめったにお目にかかれません。


日タイMINI辞典

手のひらサイズで超便利です。



そして、夜にメモ帳に書いた日本語に
適したタイ語をひたすら調べて
右ページにメモするんです。


そのメモをひたすら口ずさむ。


胸ポケットに入っているんで
ちょっとした隙間に取り出してすぐに口ずさむ。


自分が話したかった言葉だから
使う頻度も高い超重要タイ語単語です。


自然とオフィスのタイ人に
前回話せなかった言葉を使っている自分に
気が付きます。


もちろん、タイ料理屋さんの店員との会話でも
使えるようになるはずです。


ちなみに仕事の昼休みはタイのラジオを聞いていました。
当時意味はわかりませんでしたが
時々、知っている単語に出会うと記憶が濃くなります。


また、毎日聞いていると
同じような言い回しが耳に残ってきて、
それをいつか自分でタイ語を調べているときに
「あ!!」あのラジオの単語ってこんな意味だったんだ!
とかなり濃く記憶に残ります。


ちなみに今なら携帯で
タイのラジオが聴ける無料アプリがありますね。
Thai Radio
でアプリ検索してみてください。


そんなタイ語の勉強を3ヶ月続けていたら
かなり話せるようになりましたよ。


ぜひ真似してみてくださいね。

2016年6月12日日曜日

私流タイ語の独学勉強方法!!


最近やっているタイ語の独学勉強方法を紹介します!



まず使っているのはこの3種の神器です!

タイ語の勉強おすすめ本


目指せ!タイ語の達人を音読することが基本。

ただし、完全に意味を理解してから
タイ語を音読するという地道な作業をしています。


タイ語の音読を
よりリアルに自分で話しているという気分にするためです。
タイ語の勉強おすすめ本


例えば、上の矢印のように
「ノーク」というところが気になりました。


というのも「ノーク バーン」で家の外だということは
イメージとしてわかるんですが、
「カーンノーク」で「外」という意味を覚えていたので
「カーン」ってなんだったんだろう?


と疑問を覚えたんです。

タイ語の勉強おすすめ本

音で引く・タイ語検索Bookで調べます。
新版で安いものが発売されていました^_^;

まずは「カーンノーク」を調べて「カーン」のタイ文字を
チェックしておきます。


というのも「カーン」って何個もありそうだからです。

タイ語のおすすめ勉強本

「カーン」を音引きで引いてみると
確かに何個かあるんですが、
さっきタイ文字をチェックしていたんで
ふさわしい字がわかります!


「方、側、横、部分」


なるほど!

「外の部分、外の方」
と言った意味合いがあったんだな!


と納得して、最終的に
デイリー日タイ英・タイ日英辞典
で最終チェックして見逃しが無いかと
安心感を得るという流れです!


そんな感じでやっているんで
進みは遅いんですけど
納得感があって面白いです。


ぜひ、やってみてください!



3種の神器の詳細はこちら!

目指せ!タイ語の達人

デイリー日タイ英・タイ日英辞典

音で引く・タイ語検索Book
上の音引き辞書の値段が安い新版です!


関連記事
さらなるタイ語の勉強の仕方に関する気づき!

2016年6月9日木曜日

タイ語の勉強の習慣化

語学の勉強というのは
継続することが大切です。



1日だけ3時間やって
その週何もやらないと
忘れてしまうもの。




だからタイ語の学習は
習慣化してあげる必要があるんです。





1日3時間を習慣化しろなんて無理。


でも、この習慣化を考えるとき
危険なことがあります。



それは気合いが入っているときに決めることなんです。


気合い



気合いが入っているときなんかは
1日1時間!なんて目標を決めてしまうことがあります。



でも、気合いというのは
化学反応を起こして一気に爆発が起きたようなもので
この爆発は長くは続かないんですよね。



だから気合いが入っているときに定めた
目標ってけっこう無理があるわけです。



タイ語の学習を習慣化するためには
ここでぐっと理性を働かせて
無理なく毎日続けられる習慣を設定することです。



1日10分、15分ならどうでしょう。
いけそうだとは思いませんか?




そんなタイ語学習に意味があるのか。
あります。
0より1です。



今日は時間がないというときでも
5分はやること。
テキストを開くだけでも。


やらない習慣は
すぐに定着してしまうんで
意地でもテキストを開く。



それでも忘れてしまったら。。。
いちいち落ち込んでないで
開き直る。
そしてすぐに継続。



タイ語学習はコツコツ毎日取り組むこと。
そのために目標のハードルを下げること。
ついでに、いちいち落ち込まない。




タイ語の勉強頑張りましょう!


関連書
「続ける」習慣

2016年6月8日水曜日

【タイ語の勉強】語学が苦手だと思っている人へ

このタイ語独学マスターブログを読んでくださっている方は
ほぼ100%の確率で大人の方なはずです。


自分は語学が苦手で・・・
なんて人もいるかもしれません。


でも、私は「語学が苦手」な人は
そもそも存在しないと思うんです。


例えば学生の頃は良く走っていました。
で、小学校より中学、高校と
どんどん足が速くなってきます。


が、大学あたりから
全力で走ることってほとんどなくなりますよね?


あっても何かのスポーツ同好会の様なもので
子どもの頃の四六時中走っていたころと比べたら
圧倒的に足る距離や時間は減っているはずです。


練習量が減れば衰える。



衰えたからといって
走るのが苦手とは言いませんよね?



ただ練習をやっていないから衰えた。
ただそれだけだとわかっているから。


だとすればタイ語の勉強だって同じだと思うんです。


英語の勉強はかなりやってきました。
ただ、ちょっと方法が間違っていたことがあるかも
しれませんが、そこは置いておいて。


大学卒業したころ、
いや入学したころから
英語って力を抜いていた人って多いと思うんです。


さらに、大人になって英語を
学生の様に勉強し続けた人も少ないはずです。
いても少数派。


だとすれば
英語の実力が高まっていなくて当然ですよね。


語学が苦手なんじゃなくて
ただ単に語学の勉強をやっていなかったというだけ。


だから、もし話せるようになりたかったら
学生の頃のように毎日語学の勉強をやるしかないんだと思います。



苦手といってやらないのではなく
今からなまった体を鍛えるようにタイ語を勉強していくことが
細かいテクニックよりも大切なんだと思います。


ふと身近にタイ語を勉強している人がいて
さらに語学が苦手で・・・という言葉を聞いたんで
思うことを書いてみました。


では、タイ語の勉強頑張ってくださいね!

2016年6月7日火曜日

タイ語を話すとタイ語を書くは同じ勉強だということ。

タイ語を話せるようになるために
大切な勉強が自分で短文を作ってみる
ということだと思います。



ただしタイ文字ではなくて
アルファベット表記でOKです。



なぜかと言うと、
タイ語を話すことと
タイ語を書くことは
同じだと思うからです。




タイ語を話すということは
頭の中のイメージ、伝えたいことを
口から出すということ。



タイ語を書くということは
頭の中のイメージ、伝えたいことを
手から文字として出すということ。



この違いなんじゃないかな?
と思っています。



ただ、条件が違って、
手で書くときは自分のペースでゆっくりとできますが、
話すときは相手がいるので自分のペースでゆっくりとは
していられません。



このスピード感があるからこそ、
練習でまず大切なのは
手でタイ語の作文を書くということなんだと思っています。



自分が言いたい!
ということを書いてみるのです。



では、タイ語の短文を作って
それが合っているかを確かめる作業をどうやってやるのか?



私は昔、新宿のタイ料理屋に良く行っていて、
店員さんと仲良くなっていました。


そこで自分は日本語を
相手はタイ語を
少し教え合うということで
喫茶店で少しあっていました。



そんなことができない人は
簡単な会話集を買います。
今すぐ話せるタイ語 入門編Ver.2 (東進ブックス)

前も書きましたが、
初心者には超お勧めのタイ語の勉強本です!



そこにある日本語訳を完全に自分のものにします。
自分が登場人物になりきるんです。


そのあとで
その日本語をタイ語に直してみます。



正解は思いっきりテキストにあるんで
それを確認することで
タイ語を話す勉強をすることができるはずです。



タイ語を話すことと
タイ語を書くことは
実は同じような勉強なんじゃないかな?
ということについて書いてみました。



では、タイ語の勉強頑張りましょう!

タイ語は一生の財産であるということ

このブログを読んでくださっている人は
日本にいるのでしょうか。
タイにいるのでしょうか。


それはわかりませんが
私はタイに住んでいます。



現地でクラス日本人を見て
ちょっともったいないなと思うことが多々あります。



それはせっかくタイに来て
数年暮らしているのに
全くタイ語を話せないまま帰国してしまう人が
大勢いるということです。



タイでたくさんの買い物をしたことだろうし、
美味しい料理も食べていることでしょう。


でも、それらのものは一瞬で目の前から
無くなってしまうものです。



でも、もしタイ語を覚えることができたら
それはこれからの生涯ずっと頭の中に
残り続ける一生ものの財産になるはずです。


タイ語は財産



自分もタイ語はある程度話せるようになりましたが、
これは一生の財産です。


例え、完璧ではなくても
買い物するとき、知人と会うとき、
タクシーに乗るとき、テレビを観るとき、
などのすべての経験の色が変わります。



タイ語を身に付けるということは
自分のその後の人生の景色を
思いっきり変えてくれるんです。


物は壊れる。
物は無くなる。
でも、頭の中のタイ語は消えません。



どうせタイに来たからには
タイ語を身に付けてから帰国してほしいな
なんて考えています。



そしてこのブログを読んでいる日本にいるみなさん。


きっとタイに行きたいから
タイ語を学んでいる方もいるでしょう。



タイで暮らせるチャンスがいつくるかは
全くわからないものです。


急に何かしらの求人広告に出会うかもしれません。


はっとしてタイ語を急に学んでも
そんな急には身につかないもの。



だからこそ、今何もタイに関係なくても
いざ関係ができたときのために
タイ語を学んでおくことは
決して無駄にはならないはずです。



ぜひ、タイ語の勉強を頑張ってくださいね。
私も頑張ります!