2018年4月4日水曜日

派手なタイ語の勉強から地味な勉強に変える

自分がそうだったので、
みなさんが同じかわかりませんが、
タイ語の勉強をしていると派手さを求めてしまうことがあります。


新しく買った本で、
どんどん先に進み、新しい内容に出合う。


これのタイ語の勉強の仕方を派手さと表現しています。


どんどん先に進むことは
ダイナミックな動きがあり、
やる気がみなぎってくるようです。


でも、自分のタイ語の勉強をふりかえったとき、
このダイナミックさが
思った以上にタイ語能力の高まりとつながっていない
と疑問をおぼえたのです。


タイ語を本気で身に付けたいと思うなら、
ダイナミックな勉強の仕方より、
地味な勉強の方が良いのではないだろうか。


地味なタイ語の勉強の仕方というのは、
文やタイ語単語を分解して、意味を細かく理解すること、
反復して音読することなどを言います。


地味な勉強の方が
派手な勉強よりタイ語がペラペラになる。


そんな仮説をもつようになりました。


そこで、どんどん進めていた
という本を改めて最初から
噛みしめるようにやり直すことにしました。


ゆっくりで、
本当にそのタイ語の文を理解しているのか
ということに正直になり、
慌てて前に進むことなく、
じっくりじっくり取り組む。


それから何回か音読して、
口、脳にしみこむようにして学ぶ。


どんどん進みたい気持ちはありますが、
覚えずに進んでも使えるタイ語にはならないような気がします。


ただ、タイ語をペラペラに話せるようになるのが
目的なんで、頭で理解している段階で止まらず、
次の段階に進む必要があります。


そのために音読を繰り返すことが大切なんだと思います。
赤ちゃんが同じことを繰り返して発するように。


ということで久しぶりのタイ語ブログの更新ですが、
さぼりながらも
タイ語の勉強に関する思考は
今までとはちょっと違うステージにむかっています!


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