2016年7月27日水曜日

タイ語の勉強で【理解】と【習得】は別問題!


改めてタイ語の勉強でなくても
語学の勉強は復習が大切だと痛感!





ずっと続けていた音読が1日だけ間が空いてしまった。



新しいところを勉強が終わり、
ふと前の2ページ分くらいを音読しようとしてみたとき
愕然とした・・・



ちょっと新鮮・・・^_^;




一度やったにも関わらず
また新鮮な感覚がちょっと残っていたんです。




そのタイ語の勉強した箇所を
理解していても、それが身についたということにはならない!



理解と習得は別問題!



そんなことを思い知らされました。




やはりタイ語の勉強だけでなく
語学の勉強は
あくなき反復練習が大切だなと痛感したわけです。




水前寺清子さんの3歩進んで2歩下がるじゃないですが、
1ページ進んで2ページ復習
くらいのペースでも良いかもしれません。




タイ語の勉強のやる気が高まっているときこそ
前へ前へと進みたいところですが
理解と習得は別問題なんで
定期的に復習の音読を繰り返していこうと
改めて思いました。



みなさん、タイ語の勉強進んでいますか?

2016年7月23日土曜日

聞けばわかるんだけど、口から出てこないタイ語・・・

最近タイ語の勉強をしていて
つくづく思うことは
わかっちゃいるけど口から出てこないタイ語が
かなりたくさんあるということです。



会話集的な本でタイ語の勉強をしているんですが、
読んだらすでにわかっているんです。


が、もし会話の中で急に言えとなったとき
若干の不安があります。


適切な言い回しがしっかり出るか?
ちょっとらしいタイ語になってしまうんじゃないかな
って思います。



だから、会話集的なものを
ひたすら音読して
口に馴染ませて
瞬間で出てくるようにしてあげる必要があるのかな
ということで音読を繰り返しています。



ただし、それ以前に大切になるのが
タイ語文法を軽く理解していることです。


これが無いといちいち疑問が沸いてきて
暗記の妨げになります。


文法が気になっても無視して
丸暗記なんてことはちょっとできません。


タイ語の本って結構訳がいい加減だったりするんで。



だから
初心者の内はタイ語の文法も説明している本がおすすめです。


前にも言いましたが、
自分が最初にやったのはこちら。
今すぐ話せるタイ語 入門編


文法の解説もあり、会話もあり、
さらにCDがついているんで
発音の練習もできます。


ただ、これを1回やっただけでは
タイ語が話せるようになったという実感は少ないと思うんで
やはり繰り返し繰り返し音読して
タイ語を口に馴染ませる必要があると思います。



今、自分は次のレベルに進んでいますが
なかなか進みが遅くなっています。


でも、イチローの素振りのごとく
地味でもコツコツタイ語の音読を続けていこうと思います!

2016年7月21日木曜日

タイ語の音読はイチローの素振りと同じだ!


あのメジャーリーグの最多安打記録をもつイチロー選手ですら
未だに素振りをしています。



ましてや、タイ語学習の初心者である自分が
素振りに値するタイ語の音読をしないなんて
考えられるわけがありません!



ということで
最近は、タイ語の音読をひたすらやるようにしています。



これはまさにイチロー選手の素振りです。



タイ語の音読は
一度やったテキストだから
非常に簡単で飽き易いかもしれません。



が、イチローが素振りを飽きたから止めたなんて
ありえないでしょう。



イチローですら飽きることなく
自分に課題を与えて毎日素振りをしているんだから
凡人である自分はタイ語の音読を
毎日することをここに誓います。



毎日していたら
何か違う境地が見えてくるかもしれません。
何か悟ったらまた書きますね!




3日坊主にならないように・・・

2016年7月20日水曜日

タイ語の勉強に気合を入れてくれる名言

英語学習に対する言葉ですが、
タイ語を学習する人にも
気合いを入れてくれるので紹介します!
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私たちはつい英会話にも
インスタントはないものだろうか、
と考えてしまいます。


ところが、残念ながら、
こればかりはインスタントがありません。

ちょうどレンガを1つ1つ積み重ね
家を建てるように、
基礎から1つ1つ順序だて、
時間をかけて進めなければ、
決して身につくものではありません。

どうしても一定の時間がかかります。


      後藤勝明『NHKラジオ英会話』

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語学に王道なし


ついついタイ語の勉強をしていると
安易な道はないかな?
と気力が抜けてしまった勉強をする瞬間があります。


そんなとき、自分にパワーをくれる言葉です。


レンガを1つ1つ積み重ねるように。
だから、どうしても一定の時間がかかる。


これは一種の簡単に勉強を進めようとする弱い心に
きっぱりと諦めを与えてくれます。


しかも、なかなか思うように成果が出なくても
レンガを1つ積み重ねたんだ。
きっとこれを繰り返せば高く積みあがるはず。
と自分を奮い立たせてくれる言葉です。


ちょっと心が折れそうなとき
この言葉を忘れずに
タイ語の勉強を地道にレンガを積むように
頑張っていきましょう!

2016年7月18日月曜日

タイ語の習得は自立したタイ生活の第一歩

タイに住んでいる、
もしくはこれから住もうと思っている人にとって
タイ語の習得は必須だと思います。



ただやっかいなのは
タイ語を習得していなくても
何となく過ごすことができてしまう点です。



その場合は、結局はタイ語が上手な人の
手を借りることになりますが。




多くのタイ永住者が
タイ人の奥さんを迎えることで
タイに住むための諸々のことを
クリアーしているといった状態でしょう。




そうなると、タイにいながらも
自立できていないという生活に
なってしまいます。



例えば、トイレの水が出なくなったというだけでも
タイ語を話せる人に頼らなければ
何もできないという状態では、
そのタイ語を話せる人に
自分の人生を完全に他人に委ねてしまっていることに
なってしまいます。



タイで自立して生活するためには
タイ語を自ら修得して
日常の細々したことを
全て自分だけの力で何とかできる状態が
望ましいはずです。



ぜひ、これからタイで生活していこうと思われている方は
タイ語の習得が急務ではなくても
確実に身に付けて自立した生活ができるように
心がけてくださいね!

タイ語を忘れないようにする勉強方法



語学というものは定期的に思い出さない限り
絶対に覚えられない



そんな当たり前のことだけど
勉強をスタートして気分がのっていると、
前へ前へと進みたくなるものです。



常に新しいタイ語の単語を覚えよう覚えよう
としているうちに、過去のタイ語の単語は
頭の中からどんどん消えていきます。



タイ語の単語は
繰り返さない限り使える記憶にはならない。


そんな基本的なことを考えず、
闇雲に練習してもタイ語が話せるようには
なかなかならないもの。



昔、私たちは携帯電話がなかったころ、
自宅の電話番号はもちろん、
仲良しの友達の電話番号を簡単に暗記していました。



あんな意味のない数字の羅列であっても、
繰り返し繰り返し
使っていたから簡単に覚えることができたのです。



タイ語の勉強をしていると
ついつい先に先に進みたくなり
復習を怠ってしまいがち。



先ほども言いましたが、
やる気が溢れているときほど空回りになってしまいますよね。
次から次へ新しい本へ進む。


だけど、振り返ってみたら
驚くほど覚えていないなんてことが
私はよくありました。
正直凹みます。
やる気がガクンと落ちます。



自分も1冊のタイ語の本を勉強していて
次の本に進みたくてうずうずしたくなることがありますが、
今はぐっとこらえるようにしています。



覚えていないものを
覚えている状態にしなければ
タイ語を勉強したと言えない。


焦って前に進みたい気持ちも大切だけど
自分がやってきたタイ語の勉強を
定期的に振り返って
良く使える状態にしておく。



記憶の棚卸です。



水前寺清子さんの
3歩進んで2歩下がる♪

にもじって、
3歩タイ語の勉強したら2歩復習。

ゴロが悪いですね。。。

忘れずにタイ語の勉強を続けていきましょう!



2016年7月13日水曜日

タイ語の習得を早める「学ぶ」と「真似ぶ」ということ

タイ語を学ぶとき
幸か不幸か学習教材が
英語に比べて少ない。




すると学習方法が
別のところに行く。




それは「真似る」ことです。





タイ語を勉強していて
かなり効果的な勉強というのは
やはり真似ることだなと実感しています。



「学ぶ」とは「真似ぶ」ことだと
よく言われる言葉ですが
タイ語学習についても真意をついています。



もちろん文法も大切ですが、
ネイティブのタイ人が話している言葉を
そのままリピートして
次に同じシチュエーションが来たとき
自分が同じ言い回しで使ってみる。



そんな地道なことが
かなりタイ語習得への近道になると思います。



なのでタイ人の友達がいる人は
タイ語の上達には圧倒的に有利です。




笑い話で、現地に住む駐在の人たちの間では
タニヤ大学なんて言葉があります。



タニヤという歓楽街ばかり通う駐在員さんは
タイ語の上達が著しい。


が、ちょっとした特徴がある。



それは女言葉を話してしまうということです。



笑い話の一つですが
タイ語習得には相手の言った言葉を
真似ることが大切だということが
わかる笑い話ですね。