2016年7月18日月曜日

タイ語を忘れないようにする勉強方法



語学というものは定期的に思い出さない限り
絶対に覚えられない



そんな当たり前のことだけど
勉強をスタートして気分がのっていると、
前へ前へと進みたくなるものです。



常に新しいタイ語の単語を覚えよう覚えよう
としているうちに、過去のタイ語の単語は
頭の中からどんどん消えていきます。



タイ語の単語は
繰り返さない限り使える記憶にはならない。


そんな基本的なことを考えず、
闇雲に練習してもタイ語が話せるようには
なかなかならないもの。



昔、私たちは携帯電話がなかったころ、
自宅の電話番号はもちろん、
仲良しの友達の電話番号を簡単に暗記していました。



あんな意味のない数字の羅列であっても、
繰り返し繰り返し
使っていたから簡単に覚えることができたのです。



タイ語の勉強をしていると
ついつい先に先に進みたくなり
復習を怠ってしまいがち。



先ほども言いましたが、
やる気が溢れているときほど空回りになってしまいますよね。
次から次へ新しい本へ進む。


だけど、振り返ってみたら
驚くほど覚えていないなんてことが
私はよくありました。
正直凹みます。
やる気がガクンと落ちます。



自分も1冊のタイ語の本を勉強していて
次の本に進みたくてうずうずしたくなることがありますが、
今はぐっとこらえるようにしています。



覚えていないものを
覚えている状態にしなければ
タイ語を勉強したと言えない。


焦って前に進みたい気持ちも大切だけど
自分がやってきたタイ語の勉強を
定期的に振り返って
良く使える状態にしておく。



記憶の棚卸です。



水前寺清子さんの
3歩進んで2歩下がる♪

にもじって、
3歩タイ語の勉強したら2歩復習。

ゴロが悪いですね。。。

忘れずにタイ語の勉強を続けていきましょう!