2016年6月14日火曜日

3ヶ月で話せるようになったタイ語の独学勉強法


私はタイ語がそこまでマスターレベルというわけではありませんが、
タイ人と日常会話なら普通にできるレベルです。


ただ、全くの独学なんで、
タイ語の知識にムラがあるような気がしています。


また、マスターレベルと言い切れない理由としては
タイのテレビを観ていても100%理解できていないからです。


ただ、日常的にタイの人と会話するときには
困ることはほぼ無いというレベルです。


このタイ語レベルになるまで
かなり頑張った時期がありました。


今回は自分がタイ語を話せるようになった
有効だと思った勉強法の話をしたいと思います。


私がやったタイ語勉強方法はかなりシンプルですが、
3ヶ月も経ったらある程度のタイ語会話ができるようになる方法です。


まずは環境作りです。
タイ語を話さなければならない環境を作ることは
何よりも大切だと思います。


私はタイで生活していたので会社の同僚や
取引先が話す相手でした。


もし、日本にいる方だったら、
タイ料理屋さんの店員だったり、
フェイスブックなどでタイ人の知り合いを作ることが先決だと思います。


そのような環境を作れば、
自分から話したいという欲求が生まれてきます。


できれば異性が良いのかなって思います。


私が日本でタイ語の勉強をしていたときは、
新宿のタイ料理屋さんのタイ人女性店員と仲良くなり、
彼女が勤務前に喫茶店で会っておしゃべりをするほどの仲になりました。


喫茶店に行くということは、
自然とタイ語で会話をしなければならない状況になり、
自分の意思を伝えたくなります。


タイ語を話したいけど話せないという
もどかしい状況になることがあります。


そんなとき、ミニノートを用意します。

これくらいのワイシャツの胸ポケットに入れられるサイズの
ミニノートです。
すぐに出せることがポイントです。


話したいけど、タイ語の単語を知らないから
話せないという日本語の単語を
ノートの左側に全てメモをするんです。


1日生活していたら2pくらいにはなるかもしれません。


そして、すべての業務だったり、タイ語会話だったりが終わり、
家に帰ってから和タイの辞書で今日話せなかったメモ帳に書いてある
日本語のタイ語を調べます。


私が当時使っていた辞書がこれです。
簡約タイ語辞典

タイ⇒日もあり、後半が日⇒タイの辞書になっています。


かなりの語彙数になり、
中級以上の語彙も網羅されています。


ただ、普通の辞書でかさばるので、
そこまでのレベルに達していなければ
次の辞書で良いと思います。

日タイ英タイ日英辞典

この辞書は日ータイですが、
タイ語と一緒に英語も載せてくれています。

サイズが小さくなり、
持ち運びに便利なので、
語彙数はさっきのに比べると落ちますが
これで十分だと思います。


私がタイ語を熱心に勉強していた当時は
この辞書がなかったんで、
購入できませんでしたが、
当時も売っていたらこれを買っていたと思います。


でも、タイ語の勉強が進んだ今は、
絶対にこの辞書がおすすめです。
超ミニサイズなのに、これ以上の使いやすいタイ語辞書には
そうめったにお目にかかれません。


日タイMINI辞典

手のひらサイズで超便利です。



そして、夜にメモ帳に書いた日本語に
適したタイ語をひたすら調べて
右ページにメモするんです。


そのメモをひたすら口ずさむ。


胸ポケットに入っているんで
ちょっとした隙間に取り出してすぐに口ずさむ。


自分が話したかった言葉だから
使う頻度も高い超重要タイ語単語です。


自然とオフィスのタイ人に
前回話せなかった言葉を使っている自分に
気が付きます。


もちろん、タイ料理屋さんの店員との会話でも
使えるようになるはずです。


ちなみに仕事の昼休みはタイのラジオを聞いていました。
当時意味はわかりませんでしたが
時々、知っている単語に出会うと記憶が濃くなります。


また、毎日聞いていると
同じような言い回しが耳に残ってきて、
それをいつか自分でタイ語を調べているときに
「あ!!」あのラジオの単語ってこんな意味だったんだ!
とかなり濃く記憶に残ります。


ちなみに今なら携帯で
タイのラジオが聴ける無料アプリがありますね。
Thai Radio
でアプリ検索してみてください。


そんなタイ語の勉強を3ヶ月続けていたら
かなり話せるようになりましたよ。


ぜひ真似してみてくださいね。

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