タイ語の勉強をしている人の中でも
どこを目標としているかで
勉強の仕方は変わってくると思います。
タイの町中を歩いていると
日本語を話す店員に出会います。
「いらっしゃい。安いよ。安いよ。」
急に日本語が聞こえると
なんか親近感がわきますが、
では、どこで日本語を覚えたか?
と聞いてみると、
お客さんに聞いて覚えたのであって
この日本語しか知らないとのこと。
でも、この人にとって
日本語を話せるというのは
このレベルで構わないんです。
別に友達をつくって深い話をするわけでもない。
目指す語学のレベルなんて、
人によってまったく違います。
みなさんもタイ語を勉強する目的は
多々あることでしょう。
もし観光で行って楽しく過ごしたいということが
目的であれば、
別に深い勉強をする必要はなく
会話集で用例を覚えれば事足ります。
でも、もっともっと現地のタイ人と深い話をしたい
というのであれば
デーブスペクターのように
しっかりとした文法を身に付けて
正しいタイ語を話し、聞き取れる必要があります。
私はタイ語をマニアックに覚えようと思って
紀伊国屋でこんなタイ語の文法書を買いました。
写真じゃ伝わらないんですが、
横から見ると
辞書の厚みがありますw
値段も数千円します。
が、当時は日本にいるときに
タイ語をしっかり独学で学ぼうという意識があったので
購入する決意をしました。
完全に文法の辞書。
圧巻の情報量で、読み応えがありました。
なんでこんなレベルの本を買ったかと言えば、
それだけ完璧に近く話せるようになりたい
という願望があったからです。
ぜひ、目指すタイ語の修得レベルをどこにするかを
一度じっくり考えてみてくださいね。
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