2019年4月17日水曜日

タイ語の勉強に役立つ【短期記憶から長期記憶】への意識

タイ語をペラペラに話せるようになる状態。


この状態を目指すために
ちょっとだけ記憶の話をしますね。


記憶には長期記憶と短期記憶があるって聞いたことがありますか?


短期記憶っていうのは、
3412
っていう意味のない数字をとりあえず1分間覚えておくようなときに使うものです。


これを1年後も覚えているようにするためには
短期記憶を長期記憶に変える必要があるんです。


短期記憶を長期記憶に変える


で、この長期記憶にするためには
情報のインパクトを強くもったり、
情報を繰り返したり、
情報の意味を深く理解したりすることが必要です。


例えば、さっきの3412という数字は
3×4=12 だという意味を理解したとたん、
絶対に忘れない4つの数字になりましたよね?


なので、タイ語を勉強するときも、
短期記憶から長期記憶にする必要があります。


そのためには無意識に音読するのではなくて、
確実に文法や単語の意味を理解して意識したうえでの
音読が必要になってくるんです。


そして反復する。

長期記憶になったタイ語を
すぐに取り出せるように反復する。


その反復を通して長期記憶はより強固な記憶になり、
取り出しやすい記憶となって、
タイ語をペラペラ話せるようになるというわけです。


タイ語の勉強をするとき、
短期記憶から長期記憶にするための意識をしっかりもって
勉強をすると効果がアップしますよ!

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