2017年7月6日木曜日

岡滋訓さんの音で引く2冊の辞書はどちらを買うべきか。

タイ語の独学では必須の辞書
前に紹介しました。

岡滋訓さんの音から引くものです。


タイ語を耳から聞いて
何となくわかるときに
アルファベットで引けて
意味がわかるんです。


さらにタイ語勉強をすると
アルファベットで発音が書いてあるんで
それから意味を調べることができるんです。


これはタイ語の語学学校に通う人も
通っていない人も
持っていると持っていないとでは
全くタイ語能力が変わってくると思うほど
おすすめの辞書です。


が、岡滋訓さんの辞書は2冊あります。

自分は2冊とも買ったんですが、
これから買う人にどちらを買うのがおすすめかを書きますね。


左の白い方は
正直分厚くて持ち運びはキツイです。
おすすめタイ語辞書


でも、語彙数は多く、関連語句も多くでてきて
本格的に勉強するには便利です。

ただ、前半と後半にわかれていて、
前半の辞書だと、なかなか言葉がひっかからない
という欠点があります。

例えば、面接「SAMPAAT」
という語句を「SANPAAT」ではひっかからないんです。

ただ、後半の辞書で引けば、ひっかかるので、
後半で最初に1回。
そこで出てきた正確なアルファベットで
前半で引くと、豊富な関連語句を得られる
といった感じで二度引くことになります。


右の緑は
「SAMPAAT」でも「SANPAAT」でも
両方ひっかかります。
ここが超ありがたいです。


もちろん持ち運びもしやすいです。
ただ、関連語句の量では負けます。


とは言っても正直十部網羅されているので
初心者、普通の会話を目指しているなら
右だけで十分でしょう。


2冊もっている自分が、
両方無くして、
どちらを買うかと言えば、
右ですね。
おすすめタイ語辞書

くわしくは
右⇒音で引くタイ語検索BOOK

左⇒音で引くタイ日実用辞典



ただ、仕事をしている大人の方なら
別に両方買っておけば後悔はないでしょうね^_^;

このようなお金は
お酒など消えてしまうものではなく
自分への投資ですからね。