2016年10月12日水曜日

タイ語の勉強は血肉化させないと意味がない。

語学の勉強は
いわゆる普通の勉強とは違って、
血肉化していないと
ペーパーテストではない実践では
使い物にならない。



ここが難しいなと感じています。




というのも
タイ語を話せるようになりたいという気持ちが焦って、
先に先にと進みたくなるんですよね。



ある1つのタイ語参考書を買ったとします。



ぐいぐい先に進みたいんです。



で、本当に大切なのは次。



そのタイ語の参考書が終わったときに
頭の中に何が残っているのか?



やり終えた充実感!
なんて思春期の子どもの様なことを
言っている場合じゃないですよね。



大人はあくまで実用的で
より現実的でなければなりません。



実際に頭の中に残っていて
口から出てくるタイ語が
学んだタイ語です。



先に先にと焦っていた人は
何を学んだかを振り返ると
愕然とするかもしれません。



だからこそ、
タイ語を話したいと情熱をもっている人こそ
焦らず地に足をつけ、
参考書を1度だけで終わらすことなく
何度も何度も繰り返し読む、
いや、読み込む必要があるんだと思います。



水泳だって、
泳ぎ切りたいからって
犬かきの様なめちゃくちゃ泳ぎで
泳ぎ切ったってダメですよね。



正しい泳ぎ方を
体に染み込ませるように
何回も何回も
泳がないと身につかないですよね。



私も焦る気持ちを抑えて、
何回も何回も読み込んでいます。



そうすると
ちょっとだけ使えるフレーズが増えてきます。



そんな地道なタイ語トレーニングの繰り返しです。



タイ語の勉強、サボりながらも頑張ります。