2016年5月11日水曜日

タイ語の勉強でとっても大切なこと

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タイ語を話せるというのはどのような状態?

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タイ語を話せる状態のイメージが具体的に湧いていなければ、
やる気は高まりにくいものです。

ゴールが無いマラソンなんて走る気力が湧かないのと同じです。


私が考えているタイ語が話せる状態は大きく2つのポイントがあります。


1)自分の考えたことをタイ語で相手に伝えることができる



2)相手が話したタイ語を聞いて自分が理解できる


すっごく当たり前のことですが、
このことを忘れて
ただタイ語の勉強だけを「こなす」ようになってしまうと
モチベーションも下がりやすくなります。


いつもやっているタイ語の勉強が、
この2つとリンクしていないと、
効率の良くない勉強になってしまうというわけです。


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タイ語を話せるようになるための共通事項『タイ語の単語

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まず、上の2つに共通しているのがタイ語の単語ですね。


話せるようになるも
聞いて理解できるようになるも、
そもそもタイ語の単語の意味がわかっていなければ
全くをもって不可能ですからね。


知らない単語は口から出てこないし、
知らない単語は耳から入ってもわからない。


だからこそ、タイ語の単語の勉強は
常に続けておく必要がある最重要課題です。

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文の骨組みタイ語の文法も大切

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タイ語を話すとき、
タイ語の単語だけを並べても
相手は理解できるかもしれませんが、
ちょっとでも深みのある会話となると難しいです。


タイ語の文法を理解していて、
その通りに単語を並べていかないと
会話が成立しなくなってしまいます。


もちろんタイ人なら必死に理解してくれようとはしてくれますが、
会話のたびに相手に気力を使わせるなんて
さすがに申し訳ないですし、
そんな関係が長く続くはずがありません。


だからこそ、タイ語の文法の習得が必要なんですが、
それは座学の理解ではなくて、
自分の口から出てくるような使える習得でなければなりません。


自分が頭で考えた話したい日本語の内容が
口からタイ語の文として出てこなければならない
ということです。


そのために必要な練習としては、
自分が勉強している参考書などの例文の日本語を見て、
自分が実際にタイ語として口から出せる状態になる必要があります。


日本語の文を見て、
口からタイ語の文章を出す。


それがあっているか、例文の下にあるタイ語の文を見て検証する。
この作業を続けることが大切でしょうね。


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実践的なタイ語のチェック

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自分の学習の状態をチェックするためにも
同時進行でヒアリングを続けておく必要もあります。


タイのラジオを聞いていて、
意味がわからない単語はたくさんあるはずです。


でも、聞いたことがあるタイ語の単語は
覚えるときに全く聞いたことが無い単語より
圧倒的に覚えやすくなります。


タイ語のラジオを継続して聴き続けておくことが大切でしょう。
http://www.greenwave.fm/home


上のリンクはグリーンウェーブという
タイ語のラジオ番組です。


ぜひ、日常生活で流し続けてみてくださいね!


共にタイ語の勉強頑張りましょうね!



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