2019年5月2日木曜日

タイに住んでいてもタイ語は話せるようにならない


タイに住んでいると、
タイ在住何年だという話題が良く出てきます。


タイ在住5年以上の人はタイ語ペラペラになっているかといえば、
全く話せない人もいますし、
数年でペラペラになっている人もいます。


そして10年を越えていても拙いタイ語レベルの人もいます。


「タイに住むことがタイ語を話せるようになる条件ではない」
ということがこのことからわかりますよね。


結局のところ、
「タイ語の勉強にどれくらいの時間を割いたのか?」
ということがタイ語がペラペラに話せるようになるか、
ならないかを分ける要素なんです。


タイにいても日本語ばかり使って、
タイ語を使わないでも生きていくことができます。


狭い日本人社会の中で生活することができる便利さが
タイにはあるんです。


そんな環境の中にいて、タイ語の勉強を意識的にしなければ、
何十年いても、レストランで使えるタイ語レベルを越えることはありません。



タイ語が話せるようになりたかったら、
知らないタイ語の単語の意味を積極的に覚え、
相手が言っている言葉を集中して聞き、
分からない言葉を調べて理解するというプロセスを
していかなければいけないんです。


インターネットが発達した今は、
このことはタイにいないでも日本で出来てしまいます。


だから、タイ在住何年なんて人より、
日本で気合入れてタイ語勉強していた人の方が
タイ語が上手なんてことも十分にあり得るのです。


タイに住んでいてもタイ語が話せるようになるわけではない。

日本に住んでいてもタイ語を話せるようになる。


そんなことを忘れずに、タイ語の勉強を頑張っていきましょう!

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