2018年6月24日日曜日

タイ語への完璧主義を捨てればタイ語は上達する!

タイ語を話せるようになれない人の特徴として、
完璧主義だっていうことがあります。


みなさんはどうですか?


「タイ語を勉強して、
 ペラペラになったらタイ人と話してみよう。」

なんて思っていませんよね?


どこが間違っているかというと、
順序が逆なんですよね。


「タイ人と話すからタイ語がペラペラになる。」


積極的にタイ人に話しかけてみて、
それで話せなかった単語を覚える。

タイ人に理解されなかった言い回しを変えてみる。

タイ人が話していてわからなかった単語を後で調べてみる。

例をあげればきりがありませんが、
そうやって、タイ人と積極的に話しながら
学んだタイ語の方が確実に記憶に残ります。


完璧にタイ語を話せるようになれなければ
タイ人と話したくないといった消極的な姿勢ではなく、
間違っても、理解されなくてもいいから
積極的に話す人の方がタイ語の習得は早くなることでしょう。


私もタイに来た当初は、
アパートのガードマンに指さしタイ語会話の本を見せて、
会話をしに行っていました。

そうしているうちに、
ガードマンたちと夜にお酒を飲むまで
仲良くなりました。

その後、その友達が働いているお店に
ごはんを食べに行くなどという
ディープな体験もしました。


そのときのタイ語の習得スピードは
今振り返っても相当に早かったですね。


みなさんもタイ語を学んでいるなら
完璧主義はやめて、
ミスしてもいいからタイ人に積極的に話かけてみてくださいね!


関連書籍
指さしタイ語会話


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