タイ語を話せるようになれない人の特徴として、
完璧主義だっていうことがあります。
みなさんはどうですか?
「タイ語を勉強して、
ペラペラになったらタイ人と話してみよう。」
なんて思っていませんよね?
どこが間違っているかというと、
順序が逆なんですよね。
「タイ人と話すからタイ語がペラペラになる。」
積極的にタイ人に話しかけてみて、
それで話せなかった単語を覚える。
タイ人に理解されなかった言い回しを変えてみる。
タイ人が話していてわからなかった単語を後で調べてみる。
例をあげればきりがありませんが、
そうやって、タイ人と積極的に話しながら
学んだタイ語の方が確実に記憶に残ります。
完璧にタイ語を話せるようになれなければ
タイ人と話したくないといった消極的な姿勢ではなく、
間違っても、理解されなくてもいいから
積極的に話す人の方がタイ語の習得は早くなることでしょう。
私もタイに来た当初は、
アパートのガードマンに指さしタイ語会話の本を見せて、
会話をしに行っていました。
そうしているうちに、
ガードマンたちと夜にお酒を飲むまで
仲良くなりました。
その後、その友達が働いているお店に
ごはんを食べに行くなどという
ディープな体験もしました。
そのときのタイ語の習得スピードは
今振り返っても相当に早かったですね。
みなさんもタイ語を学んでいるなら
完璧主義はやめて、
ミスしてもいいからタイ人に積極的に話かけてみてくださいね!
関連書籍
⇒指さしタイ語会話
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