2019年5月8日水曜日

自分のタイ語の勉強が正しい方法かチェックする方法

自分のタイ語の勉強方法が
正しい方法なのかを振り返るための簡単なチェック項目を言いますね。


■聞いたことがわかる。

■伝えたいことが言える。


シンプルに言うとタイ語が話せるということは
大まかにこの2つにわかれますよね。


読み書きはあまり使わないので
私の中ではちょっと除外しています(;^_^A



■聞いたことがわかる。


これを達成するために今自分がやっているタイ語の勉強が
正しい方法なのかをチェックする必要があります。


ヒアリングをしているかどうかですよね。

日本で生活している人なら
タイ語のインタビューの動画を見るということが
おススメですね。

ただし、聞き流すのはダメで、
本当に集中して聞くことと、
わからない単語の意味を調べて、
わかっている状態にしてから聞くことです。

そんなときに役立つ辞書はこれ。


タイ語検索BOOK

音声から意味を教えてくれるので必須ですね。
どれだけ私のタイ語の勉強に貢献してくれたか・・・
神辞書です。


聞いているインタビューの内容が
わかるようになるまで、ひたすら同じ動画を見て、
意味を調べて、また見て。

動画をダウンロードしてMP3の音声だけに変換して、
携帯に入れて聴く。
それくらいの気合が大切ですね。

BTSのアナウンス音声の女性のインタビュー動画


■伝えたいことを言える。

この勉強をするためにはタイ語の参考書を音読したり、
意味チェックしたりしているだけではだめで、
本当に日本語からタイ語が出てくるかのチェックをしないとダメです。


タイ語の単語を覚えているのだとしたら、
タイ語から日本語の意味を思い浮かべられるかではなく、
日本語の意味を見て、タイ語を思い出すことができるか
がとっても大切です。

この順番を意識しなければ、
伝えたいことがあってもタイ語が出てこないので
伝えることはできませんからね。


ただ参考書を読んで、本文を訳して終わり。
なんて勉強方法をやっていても、
この伝えたいことを言えるというレベルにはなりません。


この2つのチェック項目を参考にして
タイ語の勉強を頑張ってくださいね!

2019年5月2日木曜日

タイに住んでいてもタイ語は話せるようにならない


タイに住んでいると、
タイ在住何年だという話題が良く出てきます。


タイ在住5年以上の人はタイ語ペラペラになっているかといえば、
全く話せない人もいますし、
数年でペラペラになっている人もいます。


そして10年を越えていても拙いタイ語レベルの人もいます。


「タイに住むことがタイ語を話せるようになる条件ではない」
ということがこのことからわかりますよね。


結局のところ、
「タイ語の勉強にどれくらいの時間を割いたのか?」
ということがタイ語がペラペラに話せるようになるか、
ならないかを分ける要素なんです。


タイにいても日本語ばかり使って、
タイ語を使わないでも生きていくことができます。


狭い日本人社会の中で生活することができる便利さが
タイにはあるんです。


そんな環境の中にいて、タイ語の勉強を意識的にしなければ、
何十年いても、レストランで使えるタイ語レベルを越えることはありません。



タイ語が話せるようになりたかったら、
知らないタイ語の単語の意味を積極的に覚え、
相手が言っている言葉を集中して聞き、
分からない言葉を調べて理解するというプロセスを
していかなければいけないんです。


インターネットが発達した今は、
このことはタイにいないでも日本で出来てしまいます。


だから、タイ在住何年なんて人より、
日本で気合入れてタイ語勉強していた人の方が
タイ語が上手なんてことも十分にあり得るのです。


タイに住んでいてもタイ語が話せるようになるわけではない。

日本に住んでいてもタイ語を話せるようになる。


そんなことを忘れずに、タイ語の勉強を頑張っていきましょう!