2018年1月16日火曜日

タイ語の勉強に近道はない!



たまたま記事を読んでいたら、
村上春樹さんの語学に関する
インタビューがありました。


語学に近道なし。
努力の大切さについて述べていて、
確かに納得!という内容だったので、
ご紹介しますね。

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語学の習得は、楽器の習得と同じです。
勉強し、努力し、実践するしかありません。

コツとかヒントとか近道とかなんてないんです。

ピアノを習いたての人が、
ちょっと練習して、二ヶ月後に
ベートーヴェンの後期ピアノ・ソナタをすらすら弾ける
なんてことはまずありませんよね。

それと同じです。

時間をかけて努力するしか道はありません。
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コツとかヒントとか近道なんてない!
って言い切るところが気持ち良いですね^^;


でも、自分も長い間タイ語を勉強してきて思うのは、
細かい技術論のようなものはあっても、
最終的にコツコツタイ語の勉強を継続させることが
何よりも大切だなということです。


あれもこれもとタイ語教材を買い集めるより、
1つの教材を何回も何回も丹念に
反復した方が実力はつきますね。


もしタイ語の勉強をさぼり気味になってしまったら、
この村上春樹さんの言葉を思い出してくださいね。


やるしかない!


2018年1月9日火曜日

タイ語の勉強で避けては通れない暗記!



タイ語の勉強をしていると
本当に「暗記」は避けて通れないな・・・
と痛感しています。


というのも、新しいタイ語の教材を勉強していると
先に先にと進みたくなります。


先に先に進むときは
もちろん理解しながら進んでいます。


タイ語の単語の意味を調べるか、
載っているものは、読んで納得する。


文法的な文章の構成も理解する。


それが終われば、次の文章に行きます。


で、時間が許す限り、
タイ語の勉強を先に進めたいので
どんどんやっていきます。


が、ここに落とし穴があります。




タイ語はあくまで語学。
語学は最終的に暗記していないと使えないんです。


理解していても、
暗記していなければ、
口からは出てこない。


暗記している単語だからこそ
口から出てくるんです。


だから、タイ語の勉強に対して気合いが入っていても、
結局のところ、
学んだところを戻って、
本当に暗記でいているのか?
というチェック作業をすることが大切。


これは地道な作業です。


先に進んだ気がしないから、
ちょっと退屈な気持ちすらします。


が、タイ語が暗記を必要とする語学である限り、
読み物のようにタイ語教材を読んで理解するだけでは
まったく使い物にならないということを
あらためて知っておく必要があります。


タイ語は暗記してなんぼ。


頑張っていきましょう。




2018年1月3日水曜日

タイ語勉強初心者のためのおすすめ教材厳選2冊!+1冊

タイ語の勉強を始めたばかりの初心者の方は
どのタイ語教材から学習したら良いかわからないかと思います。



そこで、タイ語を独学で勉強してきた私が使った教材の中で
おすすめの2冊を厳選したいと思います。


目的はタイ語学習の初心者が
軽く会話できる状態になるための厳選した2冊です。
ペラペラではないのでお間違いなく!



まずはこれ。

くわしくは画像をクリック。


東進ブックスのタイ語入門です。


これは初心者のために
実用的な会話文を通して、
タイ語を学べるようになっています。


文法的な解説やタイ語単語の説明など
タイ語初心者のために必要なことは網羅されています。


さらに面白いところは、
はじめにタイ語の長文とCDの音声があるんですが、
私も学び始めたときは意味がわからなかったんですが、
一通り勉強を終えた後に
文章と音声を聞くと理解できるようになっているんです。


これはモチベーションが高まります。
東進ブックス恐るべしです。


そして、タイ語の単語は増やす必要があるんですが、
自分が今まさに話したいんだけど、
タイ語を知らないということがあります。

タイ語の単語帳から単語を探す作業は
かなり辛いですし、まずそう見つからないでしょう。

で、既製品のタイ語単語帳もいいんですが、
他人がつくったタイ語の単語帳って
ちょっと頭に入ってきづらいんです。


私は自分で話したい単語をこの辞書で調べていました。


くわしくは画像をクリックしてください。

この日タイミニ辞典は最強です!

スマホより小さいんです。
持ち運べることがタイ語の勉強では必須です!

知りたい瞬間に調べることができ、
さらにタイ語の単語の数も問題ないです。


私が初心者の頃、この辞書でどれだけ助けられたか・・・


ポケットに入り、日本語からタイ語を引ける和タイ辞書で
これを越えるものはないでしょう。
買って損するわけがありません。


欲を出してラストの1冊。




タイ語の文法本として1冊をあげるなら何が良いか。
難しいところです。


が、なんか適当な本を数冊買うなら
完璧な文法を網羅された本を1冊買うというのも手です。

私が買って学んだのはこれ。
ちょう骨太です。



タイ語入門という超分厚い本です。

値段も高いです^^;

なので文法として
ラストにあげさせてもらいました。


というのも軽く話すという目的なら
これは無くてもOKです。


ただ、もし軽く話すのであれば、
最初の2冊で十分目的は達成できるでしょう。


が、その先です。
独学で語学は文法がしっかりしていないと
初心者の域を一生出ることができません。


で、先人の知識を積み重ねてつくられた
文法を学ぶことで、
タイ語の芯を習得できるんですが、
そのすべてを網羅しているのがこれなんです。


まぁ、この1冊を本当にやり込めば、
タイ語の文法に関しては、
問題はないでしょう。


ただ、分厚いです。網羅しています。


なので、余裕があって、
本気モードのときは買ってみても良いかもしれません。