タイ語がなかなか話せるようにならない。
そんな言葉を現地にいる日本人から聞くことがあります。
ただ、そのような人たちに限って
圧倒的にタイ語の勉強時間が短いんです。
受験生が英語をあれだけ勉強しても
英語が話せるようになりませんよね。
その受験生よりタイ語の勉強時間が少ない状態で
なかなか話せるようにならないというのは
ある意味当たり前のことです。
長期的に勉強をするからこそ
タイ語を話せるようになる。
そこから目をそらして即効性を求めるから
なかなか話せないと苦しむことになるんです。
はじめから長期間の勉強が必要だ
と腹をくくっていれば、
タイ語がなかなか話せるようにならない
なんて言葉は出ないはずです。
そもそも、タイ語の単語を100個覚えただけで
話せるようになるわけがありません。
幼稚園の子だって100以上のタイ語の単語を
駆使して話すことができます。
100個覚えただけでは
幼稚園以下のレベルなわけです。
「なかなかタイ語が話せるようにならない」
ないなんて言っても、
「当たり前でしょ」
ってことになるわけです。
だから、腹をくくって
長期戦略でタイ語を勉強していく。
そこが心折れることなく
タイ語を勉強するために大切な心構えだと思います。