自分は将棋の羽生善治永世七冠が好きなんですが、
羽生さんの言葉ですごく響くものがありました。
上達のコツは真似だということを説明したあと、
こう述べていました。
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何か一つのことを真似するには、
一つのことを何度も見て、繰り返し繰り返し
やってみることが大事。
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当たり前の言葉ですが、
あの将棋界のレジェンドが言うんだから
真実でしょう。
自分のタイ語の勉強をふりかえってみたらどうか。
恥ずかしい限り。
ペラペラに話せるようになる!
なんてよく口にしたもんだな。
全く足元にも及ばない練習量。
繰り返しの量。
技術論の前の段階、精神論の前の段階。
まだスタートラインに立つ前に
靴ひも結ぶ段階ですよ。。。
まず繰り返せと。
とにかく、色々とうんちくはいいから
目の前の本を繰り返せと。
そういわれたようで
我に返った気分です。
頑張ります。
スタートきれるように。
刺激を受けた羽生さんの本
⇒捨てる力
2018年2月15日木曜日
2018年2月7日水曜日
タイ語は使える状態になっていないと意味が無い!
タイ語の勉強にやる気が高まらないのだとすれば、
なんでタイ語の勉強をするの?
という目的意識が低下しているからだろう。
自分が何のためにタイ語を勉強しているのか?
どのレベルまでタイ語を勉強したいのか?
これがはっきりしていればいるほど、
タイ語の勉強のやる気は高まる。
で、高まっていても、
サボりたくなってくることがある。
こんなことやっていて上達するのか?
という疑問が沸いてくることがある。
私もタイ語の勉強を続けていて、
果たしてペラペラになるのか?
という単純な問いに襲われたことは多々あります。
でも、言い聞かせるようにしているのは、
1日30分のタイ語の勉強がムダかどうかなんて、
やってみないとわからないということです。
語学は暗記によるところが大きいから、
繰り返さない限り、
覚えることはできません。
特に語学の場合は、
ちょっとした理解の状態では
実際に話すときには口からタイ語が出てこないです。
口からスムーズにタイ語を出せる状態にするためには、
アイドリング状態で温めておいた言葉に
する必要があります。
そのためには一見ムダと思えるような
1日30分のタイ語の勉強が重要になってきます。
この1日30分がアイドリング状態のタイ語を作り、
ふとした瞬間に頭の中から出てくる言葉となるのです。
アイドリング状態の使えるタイ語にするためには、
タイ語の音読が大切になります。
タイ語の音読をひたすら繰り返す。
そうやって使える状態のタイ語を増やしていかない限り、
ただの机上のお受験勉強のようになってしまいます。
こんな勉強を続けてもムダじゃないか?
と思い始めている人がいたら、
それでも30分のタイ語の勉強を続けていたら、
必ずタイ語が口から自然と溢れる日がくると信じてください。
タイ語の勉強であれ、
信じる者は救われる!です。
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