タイ文字を独学するとき、文字の形だけを覚えても、 正しい読み方や音が分からなければ、実際の単語を読めるようになりません。
私もタイ文字の学習を始めた頃は、 ノートへ何度も書いていました。
しかし、書くことだけに集中すると、 文字を見たときに音がすぐ出てこないことがありました。
そこで取り入れたのが、 無料の学習サイトで読み方を確認しながら、声に出して書く方法です。
タイ文字は、ただ書き写すのではなく、
1.文字を見る
2.音を確認する
3.自分で発音する
4.文字を書く
5.翌日にもう一度確認する
という流れで練習すると、文字と音を結び付けやすくなります。
タイ文字は「形」と「音」を一緒に覚える
タイ文字は、日本語のひらがなと比べて、 似た形の文字が多くあります。
初心者のうちは、文字を見ても、 「前に覚えた文字と何が違うのか」 分からなくなることがあります。
私自身、似た文字を続けて見ていると、 強い眠気を感じるほど混乱したことがありました。
そのとき、形だけを見て暗記するのではなく、 文字名や発音を声に出しながら書くようにしました。
目、耳、口、手を同時に使うことで、 文字の形だけを眺めるよりも、記憶に残りやすく感じました。
私が使った無料サイト「タイスマイル」
タイ文字の読み方を確認するために利用したのが、 「タイスマイル」のタイ語学習ページです。
タイ文字が少数ずつ掲載されているため、 44文字を一度に覚えようとせず、分けて確認できます。
文字だけでなく、文字名に使われる物の名前も掲載されているので、 形とイメージを結び付ける補助としても使えます。
※外部サイトの構成や機能は変更される場合があります。利用時に最新の表示をご確認ください。
無料サイトを使った15分間の練習法
私は、仕事をしながら勉強していたため、 タイ文字だけに長時間を使うことはできませんでした。
そこで、一度に学ぶ文字を少なくし、 短時間で次の練習を行います。
| 時間 | 練習内容 |
|---|---|
| 3分 | 新しく覚える文字を3~5字見る |
| 3分 | 読み方を確認しながら数回発音する |
| 4分 | 文字名を声に出しながらノートへ書く |
| 3分 | 画面を隠し、文字を見ずに書いてみる |
| 2分 | 間違えた文字だけをもう一度確認する |
最初から44文字をすべて練習するのではなく、 3~5字に絞った方が集中しやすくなります。
その日のうちに完璧に覚えることよりも、 翌日もう一度思い出すことを重視します。
ステップ1.文字を見る
最初に、覚えるタイ文字をよく観察します。
丸の位置、線の向き、長く伸びている部分など、 ほかの文字と異なる部分を探します。
「何となく似ている」と感じるだけで終わらせず、 違いを言葉にすると区別しやすくなります。
・丸はどこにあるか
・線は上と下のどちらへ伸びるか
・似ている文字と何が違うか
・文字名の意味と形を結び付けられるか
ステップ2.音を確認して声に出す
読み方を確認したら、見るだけで終わらせず、 実際に自分でも声に出します。
最初は正確に再現できなくても構いません。
音を聞いた直後に繰り返し、 少し時間を空けてから、もう一度自力で発音します。
ただし、日本語のカタカナ表記だけを完全な正解だと思わないことも大切です。
カタカナは覚えるための補助として利用し、 できるだけ実際の音を繰り返し聞いて確認します。
ステップ3.発音しながら書く
読み方を確認した後、文字をノートへ書きます。
このとき、無言で何十回も書くのではなく、 一文字ずつ読み方を口にしながら書きます。
私の場合、数だけを多く書くよりも、 少ない回数でも、形と音を意識して書いた方が覚えやすく感じました。
書き終わったら画面や教材を隠し、 何も見ずにもう一度書いてみます。
ステップ4.似た文字を並べて比べる
タイ文字を学んでいると、 「前にも似た文字があった」と感じることがあります。
その感覚を無視して先へ進むのではなく、 前に学んだ文字へ戻って並べます。
似た文字を別々に覚えるよりも、 二つを同時に見比べた方が違いを発見しやすくなります。
間違えた組み合わせはノートの同じページへまとめ、 後から何度も確認できるようにしました。
ステップ5.翌日に答えを見ずに確認する
その日に書けた文字でも、 翌日には忘れていることがあります。
翌日の学習では、新しい文字へ進む前に、 前日に覚えた文字を見ずに書きます。
書けなかった文字だけをもう一度確認すれば、 すべてを最初からやり直す必要はありません。
無料サイトだけで勉強するメリット
・スマートフォンやパソコンですぐ確認できる
・少数の文字だけを短時間で復習できる
・教材を購入する前に、タイ文字学習を体験できる
タイ文字を少し試してみたい人には、 無料サイトから始める方法が向いています。
無料サイトだけでは難しかったこと
一方で、ウェブページを順番に見るだけでは、 どの文字をいつ復習するか、自分で管理する必要があります。
私の場合、似た文字が増えてくると、 何をどの順番で覚えればよいか分からなくなりました。
また、文字を見続けるだけでは眠くなり、 学習を中断したこともあります。
無料サイトは発音や文字の確認に使い、 全体を順番に学ぶためには、練習問題や復習が組み込まれた教材を併用すると進めやすくなります。
私が併用したタイ文字教材
私が実際に使い、独学でも進めやすいと感じたのが、 『挫折しないタイ文字レッスン』です。
無料サイトで文字や読み方を確認しながら、 教材の順序に沿って書く練習と復習を行いました。
サイトと本のどちらか一方に限定するのではなく、 それぞれの長所を使い分ける方法です。
初心者におすすめの使い分け
| 目的 | 使うもの |
|---|---|
| 文字名や読み方をすぐ確認する | 無料サイト |
| 子音字を順番に学ぶ | タイ文字教材 |
| 書き方を定着させる | ノートと教材の練習問題 |
| 覚えた文字を確認する | 無料サイトと自作テスト |
まとめ
私が行ったタイ文字の発音確認方法は、次のとおりです。
2.無料サイトで読み方を確認する
3.自分でも声に出す
4.発音しながらノートへ書く
5.似ている文字を並べて比較する
6.翌日に答えを見ずに確認する
タイ文字は、一度にすべてを暗記しようとすると、 大きな負担になります。
少ない文字を、見る・聞く・話す・書くの順で繰り返し、 少しずつ読める文字を増やしていく方法が、 私には続けやすい勉強法でした。
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